2010.08.28
なかじです。今日は森のわっこの建築家の池森さん達主催の間伐見学会で、高山村の山へ行ってきました。
間伐とは、森の木々を切り本数を減らして日光が入りやすくし、木の成長を促すことです。池森さん達は、この間伐により切られた木を利用して家を建てています。間伐で残された木々は、太く健全な木へと成長し、土砂流出防止に役立ったり、後々立派な材木になります。
が、現状は40年くらい間伐は遅れています。つまり、木々は日光が入りにくい窮屈な森で暮らし、土砂くずれが起こりやすい状況にあるということです。森林に囲まれた長野県は、困った状況です。
今回は、切った木を通路へ引っ張りだす機械と、その木の枝を払って一定の長さに切る機械の活躍を森の中で見せていただきました。また、特別に木を切り倒す様子も見せていただきました。チェーンソーを入れ、徐々にかしがっていった木がズドーーーンと大きな音を立てて倒れると足下が振動で揺れました。すごい迫力で今でも少し興奮しています。
今回はあいにく雨が少し降り、森の中でゆっくりできませんでした。森の中は涼しく別世界。元気に歩き出した辺りでは虫の声がしていても、足を進めるにつれ何も聞こえなくなる一方、上にいくにつれ森のにおいがすこしづつ変化していくのを感じました。いろいろな体験をし、伝えたいことだらけですが、今回はとりあえずこのへんで。